尾骨は感情とバランス能力のカギ
脊髄終糸症候群って知ってますか??
尾骨は骨盤を形成している骨のひとつで、
仙骨という骨の先端にあり、犬や猫のような
四足動物では「しっぽ」にあたります。
犬は喜んでいる時にしっぽを
ブンブン振ったり、
恐怖感や不安からしっぽを両足の間に巻き込んだりして感情を表します。
元気いっぱいで楽しそうな人って
ノビノビとしていますよね。
逆に恐怖や不安、悲しみを感じている人は、
背中を丸くし、うなだれて座り込んでいます。
また、チーターは獲物を追いかけ、
時速110Km以上で右に左に草原を疾走しますが、曲がる方向に反してしっぽを回し、
バランスを取ります。
なんでもないところで躓いたり、
段差もないのに足首やヒザがガクッとしたり、
点字ブロックの上でふらついたり、
電車を待っているとフラフラしたり…
バランス能力が低下している時は、
尾てい骨が動いていません。
ヒトのしっぽ(尾てい骨)は犬や猫と
同じように、感情や身体のバランス機能と
密接に関係しています。
デスクワークや受験で座りっぱなし、
車の運転、ソファーや何かに寄りかかり、
座ってばかりいると、
尾てい骨は圧迫され機能が低下します。
今の生活環境って、尾てい骨に
悪いことばかりですね。
なぜ尾てい骨を圧迫すると、
感情やバランス能力に影響するのか??
脳と脊髄は繋がっています。
腰で脊髄終糸という文字通りに糸のように、
尾てい骨の先端に止まります。
尾てい骨が圧迫されると、脊髄終糸を引っ張る形になり、脊髄と脳を引き下げます。
膨らました風船を手のひらに乗せ、
指の間から風船についた糸を引き下げる
イメージです。
圧迫された尾てい骨の動きは悪くなり、
バランス能力に影響します。
脊髄や脳は、脊髄終糸が
引き下げられることにより、内圧が上昇し、
脳脊髄液の循環も悪くなります。
尾骨が原因の症状として、
お尻の痛み、股関節痛、腰痛、呼吸障害、
背中の痛み、首の痛み、頭痛、眼の痛み。
思考力や想像力、発想力の低下、
眠くなりやすい、
感情的にはネガティブな考えが多くなる。
など様々な悪いことがあります。。
尾てい骨の圧迫を解消して、
からだもココロも元気にしましょう!!
改善策は…
症状が軽ければ
オススメはドーナッツ型のクッションで
直接負担をかけないようにすること!
それでもなかなか治らない場合
治療が1番おすすめ。
『バランス工房』ってところとか!
良かったら調べてみてください😊
今日はこの辺で!
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